当社は、社会的責任業務の有効な実施を確保するため、包括的な社会的責任管理メカニズムを確立し、社会的責任業務の企画、組織、実施、監督、評価を強化し、その有効な実施を確保しています。
当社は、総経理を議長とし、各部門長で構成される社会責任リーダーシップグループを設置しています。このグループは、当社の社会責任活動の企画立案、社会責任目標および活動計画の策定、そして社会責任活動において発生する問題の解決に向けた調整を担っています。さらに、各部門には社会責任リエゾンが任命され、担当部門の社会責任活動の具体的な実施状況を監督し、フィードバックを提供することで、トップダウン型の、かつ、全社的な社会責任活動体制を構築しています。
当社は、社会責任情報開示システムを構築し、定期的に社会責任レポートを発行し、この分野における当社の進捗状況、成果、現在の課題、将来の取り組み計画を包括的かつ真実かつ正確に開示し、社会からの精査と評価を受けています。また、当社はステークホルダーとのコミュニケーションと交流を強化しています。フォーラム、アンケート、現地訪問などを通じて、当社グループは彼らのニーズと期待を理解し、彼らの意見や提案に耳を傾け、社会責任業務を継続的に改善しています。当社は、社会責任業務の品質と有効性を確保するために、社会責任業務評価メカニズムを構築し、すべての部門と従業員の業績評価システムに社会責任業務を組み込んでいます。優れた社会責任実績を持つ部門と個人には表彰と報酬を与え、社会責任業務を完了できなかった者には責任を負わせます。これにより、すべての従業員が社会責任業務に積極的に参加する意欲と自発性を育んでいます。
